歯科医院がホームページを制作する際に重要なことの一つが、法令遵守です。
2018年に施行された改正医療法及び医療広告ガイドラインによって、医療機関の広告に関する規制が強化されました。この法律に対応していないホームページを作成した場合、法律違反となり罰則が科される可能性があります。
問題なのは、医療広告ガイドラインを意識せずにホームページを作った場合、ほぼ確実に何らかの違反をしてしまうほど、規制が厳しい点。
医療広告ガイドラインを熟知している制作会社に依頼しないと、ほぼ100%の確率で違反状態のホームページになってしまうのです。
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よく「友達にWEBに詳しい人がいて、その人が安く作ってくれる」とおっしゃる先生がいるのですが、絶対にやめた方が良いでしょう。
ほとんどの場合、そのお友達は医療広告ガイドラインに詳しくないからです。
いくら安く作ってくれると言っても、後々違反を指摘されてホームページ全体を修正することになれば、追加費用もかかるでしょうし、先生の手間や時間も取られて、結局高くついてしまいます。
「パソコンは得意だから」とホームページを自作する先生もいらっしゃいますが、これもやめておいた方が無難です。確かにパソコンが得意ならホームページは作れると思いますが、パソコンが得意なのと医療広告ガイドラインの知識があるのは別の話。
この3つの内容を熟知していなければ、違反のないホームページを作るのは至難の業なのです。忙しい日々の診療の中でこれらを習得するのは現実的ではないと思います。
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私は日頃から先生方に「弊社を選ばなくてもいいですが、医療広告ガイドラインに対応できる制作会社を必ず選んでください!」と申し上げています。
弊社はもちろん、医療広告ガイドラインに対応したホームページを制作していますが、弊社以外に依頼する場合はぜひ以下の点を事前に制作会社に確認してみてください。
法律や広告ガイドラインを熟知したスタッフがいる制作会社を選ぶと安心です。
あきばれホームページ歯科事業部長/歯科衛生士/全日本SEO協会認定 SEO検定1級
歯科専門のホームページ制作・WEBマーケティング支援に17年に渡って従事。これまでに1,200件以上の集患サポート実績を持ち、特に歯科医院のSEO対策に精通。
「歯科医院の魅力や強みを正しく、わかりやすく伝える」ことを大切にし、歯科衛生士の専門知識を活かしたコンサルティング・ライティングを行っています。
現在、あきばれホームページ(株)WEBマーケティング総合研究所) 主席コンサルタント。