１ヶ月で４人応募を獲得
歯科衛生士・歯科助手の採用の秘訣

求職者に人気の医院は、給料が高くて福利厚生が充実しているところ。そんな風にお考えの先生が多いのですが、決してそれだけではありません。

お給料や福利厚生以外に、「成長できるか」「やりたい仕事ができるか」「教育の仕組みが充実しているか」といった項目を重要視していることが少なくないのです。

また「先生の人柄」や「医院の理念」そして「先輩の雰囲気」もやりがいと同じくらい重要視されます。退職理由の上位に決まってランクインするのが「人間関係」。院長先生との関係性やスタッフ同士の関係性が良さそうだと感じられないと、なかなか応募しようとは思えないのです。

さて、こうした観点で歯科医院選びをしている衛生士さん達に応募してもらうためには、どうすればいいのでしょうか？

最も効率的なのは、衛生士さんが気にしている点をホームページできちんと伝えること。具体的には、ＨＰの採用ページで、

 「当院に勤めれば、こんな風に成長できますよ」
 「こんな仕事ができます」

ということを、写真を交えて分かりやすく伝えましょう。また

  「院内ではこうした研修をしています」

という教育制度を説明したり、

  「私たちはこういう気持ちで患者さまと接しています」

といった医院の理念を載せるのも効果的。

そして最も大切なのが、先生の人となりを伝えること。「どんな思いで医院を運営しているのか」「どんな衛生士さんに来て欲しいのか」「自分が大切にしていることは何か」、そして「自分はどんな人間なのか」そうした点をホームページで伝えるのです。

衛生士の皆さんが選ぶのは、最終的に先生の人間性です。ですから先生の魅力を、考えを、人柄を、ホームページで伝えましょう。