こんにちは。【あきばれホームページ 】歯科事業部 主席コンサルタントの長谷川です。
前回のメールレターでは、一番簡単に実践できる「増患できるホームページのポイント」についてお話しました。
今回も引き続き、増患できるホームページを作るために必要なコンテンツ(文章や写真)について、お話ししたいと思います。
ホームページが増患に繋がらない。そんな歯科医院さんのホームページにありがちなのが、「患者さんが知りたい情報」の不足です。
私はWEBコンサルタントという仕事柄、毎日たくさんの歯科医院のホームページを見ていますが、よくあるのが、Co~C4までの虫歯の図解や、治療することの意義、正しい歯の磨き方…といったコンテンツを用意しているケース。
インターネットで情報発信をして、患者さんに歯科への理解を深めていただくことは素晴らしいことですから、こうしたコンテンツが悪いわけではありません。
でも、これらのコンテンツは
患者さんを増やすためには、まったく貢献しません。
なぜなら、どこの歯科医院で治療を受けようか検討中の患者さんにとって、こうしたコンテンツは知りたい情報ではないからです。
Co~C4までの虫歯の図解や、治療することの意義は、「先生が患者さんに言いたいこと」だと思います。でも、患者さんが知りたいのは別のことであるケースが多いのです。
歯科の専門知識を持たない患者さんは、虫歯の図解や治療の意義をホームページ上で説明されても難しくて理解できないことがほとんど。
理解できない難しい話よりも
といったことを患者さんは知りたいと思っているのです。患者さんがすぐに理解できる「わかりやすいこと」を患者さんは知りたいのです。
患者さんがインターネットで検索してホームページを見るのは、「知りたい情報」を探している時。治療の難しい話をじっくりと読んでくれる人は少数派で、知りたい情報が載っていないなと思えば、さっさと別のホームページへと立ち去ってしまうのが患者さんです。
虫歯の図解や治療の意義をホームページに書いてはいけないわけではないのですが、まずは患者さんが知りたい話を載せることをお勧めします。
患者さんが知りたい情報を載せた上で、さらに詳しい情報を知りたい方は、こちらのページも読んでくださいね、と虫歯の図解や治療の意義といった歯科の基礎知識を紹介するページに誘導してあげましょう。
この順番を間違ってしまうと、増患できるホームページにはならないのです。
具体的には以下のことをホームページに掲載するのがお勧めです。
いかがでしょうか?もしも上記の内容をホームページに載せていないなら、すぐにコンテンツを用意して、医院のホームページに掲載してみましょう。
とはいえ、腕の良さや得意な治療のアピールは、自分で言うと自慢ぽくなって印象が悪くなるのでは…と心配される先生も多いと思います。心配な場合は、プロのライターに文章を書いてもらうのがお勧めです。プロのライターなら、自慢ぽくならないよう、嫌味にならないように工夫しながらコンテンツを作ることができるからです。
なお、【あきばれホームページ歯科パック】では、プロのライターが文書作成を代行してホームページをお作りしています。ご興味がございましたら以下のページをご覧いただければと思います。
9月 | 10月 | |
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枠数 | 30 | 30 |
残り | 3 | 11 |
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