こんにちは。【あきばれホームページ 】歯科事業部 主席コンサルタントの長谷川です。
採用サイトの活用法をお伝えした、
→歯科衛生士採用の成否を握る!採用サイトの活用4つのポイント
の中では、すでに働いている先輩の生の声を伝える「スタッフの声」というページを作ることが有効だとお伝えしました。
そこで今回は、応募者が殺到するようなステキな「スタッフの声」ページの作り方をご紹介します。
それではさっそく、【あきばれホームページ歯科パック 求人プラン】をご利用いただいて制作された採用サイトを例に、スタッフ紹介ページの作り方をご紹介していきましょう。
まず、「スタッフの声」には、次の基本項目を掲載します。
このような基本事項がしっかり記載されているだけでも、その職場で自分がどんな人と一緒に働くのかがわかるので、求職者の安心につながります。また、経験年数や担当業務が明らかになることで、入社後に自分が働くイメージを具体的に想像しやすくなります。
基本項目と一緒に掲載するスタッフの顔写真は、できるだけ「笑顔」の写真を載せましょう。
採用サイトに限らず、相手の顔が見えないインターネットの世界ではそこに掲載されている写真によって、ホームページの印象が大きく左右されるからです。
笑顔の写真をみて、つられて自分も笑ってしまったという経験はありませんか。ホームページに笑顔の写真があるだけで、求職者から「感じのよさそうな医院だな」「こんな明るい先輩がいるなら安心かな」と、思ってもらいやすくなります。
写真撮影時にスタッフが緊張して笑顔が出にくかったら、歯ブラシやぬいぐるみなどの小道具を持ってもらうなどしてみてください。それだけでも柔らかい雰囲気を出すことができます。
また、マスクをしたままの顔写真には注意しましょう。
歯科医院は医療機関ですので、マスクをした写真を掲載すること自体はマイナスではありません。しかしスタッフの声ページは、先輩スタッフの人柄や医院の雰囲気などを求職者に伝えるページです。顔を半分をマスクで覆った無表情の写真では、ホームページを見た求職者に良い印象を与えにくいのです。
マスクをする場合は、治療している状態で表情に動きをつけるなどの工夫を。もし写真を載せるのがどうしてもいやだというスタッフがいる場合は、プロに頼んで「似顔絵イラスト」を作るという方法もあります。
「スタッフの声」のメインとなる、働くスタッフ本人からのメッセージには、医院で働くメリットをよりリアルに伝えられるという効果があります。
ぜひ医院の良いところを、先輩スタッフから求職者に伝えてもらいましょう。
とはいえ、忙しい診療業務の合間にスタッフにメッセージ文章を書いてもらうのが難しい場合もあるかもしれません。そんなときは、あらかじめ項目を決めてインタビューした内容を載せるという方法があります。
働きやすいよう業務分担がはっきりしていることがわかる
衛生士本来の業務に集中できる環境が整っている医院だとわかる
産休・育休の取得実績があるとわかる
女性でも長く働きやすい職場だということがわかる
未経験でも安心して働けることがわかる
先輩スタッフがきちんとフォローしてくれるのがわかる
患者さんとの具体的なエピソードがあることで、仕事のやりがいが伝わる
いかがでしょうか。このページでご紹介したことを意識するだけで、応募者が殺到する「スタッフの声」ページを作ることができます。
このようなスタッフの声ページの作成をすると、今働いてくれているスタッフの感じていることを改めて実感する機会にもなり、医院運営の中で見直したい点が見つかるチャンスとなることもあります。採用のためにスタッフの声ページをつくるときは、ぜひご紹介したポイントをおさえて作成してみてくださいね。
当社の【あきばれホームページ歯科パック/求人・採用プラン】では、上記でご紹介したポイントをしっかり抑えたホームページ作成プランをご用意しています。当社のサービスにご興味のある方は、以下のサービスページもご覧ください。
9月 | 10月 | |
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枠数 | 30 | 30 |
残り | 3 | 11 |
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