歯科衛生士部長の採用・マネジメント column

私が絶対に採用しない歯科衛生士とは?~その1~

自身も衛生士資格を持つ歯科事業部長。13名のマネジメントをしています

こんにちは。【あきばれホームページ 】歯科事業部長の長谷川です。

私は、当社の求人に多くの歯科衛生士さんが応募してくれるので、毎日のように履歴書などの応募書類を見たり、面接したりしています。2020年は10月時点で100名近い応募がありました。歯科衛生士の採用を始めた2016年からの累計だと、300名くらいの歯科衛生士さんの選考を行っているんです。

そしてその中から何人も採用しています。現在私の歯科事業部には、9名歯科衛生士が在籍しています。

やってみて実感しましたが、人の採用って本当に難しいですね。私も長いこと歯科衛生士の採用をやってきましたので、失敗も数多く、そこから学んだことも多々あります。

面接で全てを見抜くことはできませんが、それでも「こういう人だけは採ってはいけない」という私の中の決まりはだいぶできてきました。

2年未満の転職を3回以上繰り返している人

短期間の転職を繰り返す人には、やはり問題が多い

私が絶対に採用しないと決めている人。それは、

  • 2年未満の転職を3回以上繰り返している人

です。

2回繰り返しているだけでもかなりの減点ですが、3回繰り返したら私の中では【絶対に】採用しないと決めています。

短期間で転職を繰り返す人は、

  • 飽きっぽい
  • 困難があるとすぐに逃げる
  • 他責思考

といった傾向があり、採用してもまた短期間で辞めてしまいます。

しかも、会社(医院)が悪い、環境が悪い、先輩が悪い、教育が悪い…と自分以外の事や人のせいにして、自分の行いを省みることはありません。自分は悪くないと思っているので、簡単に仕事を辞められるのです。

猫の手も借りたい…そんな時に、思わず採用してしまいたくなる。その気持ち、よくわかります。私も何度もやってしまいました。いわゆる猫の手採用。でも、やめておいた方が無難です。

今度こそ頑張ります!を信じるか?

今度こそ頑張ります!に何度も裏切られました・涙

面接のときに短期間での転職を指摘すると「今度こそ長く勤められるように頑張ります!」と言ってくれる方がいます(面接ですし、当たり前といえば当たり前ですが・汗)。

その言葉を信じるか?なのですが、残念ながら私の経験上「今度こそ頑張ります!」と言って入社して頑張れた子は一人もいません…。

短期間で簡単に辞められては、採用コストも教育コストも無駄になります。だから2年未満の転職を3回以上繰り返している人は採用しないと、私は決めたというわけです。

ぜひ採用したい!そんな歯科衛生士に出会うには

ここまで「絶対に採用してはいけない歯科衛生士」についてお話してきましたが、採用しないほうがいい衛生士ではなく、「ぜひ採用したい!」と思える歯科衛生士に応募してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

医院に合う歯科衛生士の応募を集め、歯科衛生士の採用に成功する方法を無料ウェブセミナーでお話していますので、ご興味のある先生は、ぜひ以下のリンクをクリックしてご参加ください。

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